口内炎が痛い
心とからだのヘルスコーチ
薬をすすめない薬剤師の
奈美江です
年度末の今
お仕事も 普段よりハードで
残業が続いている方も
多いのではないでしょうか
お疲れ様です!
ハードワークや 栄養面を考えずに
偏った食事をすると
必ずと言ってよいほど
できてしまうのが
痛~い口内炎!!
口内炎と言っても
☆疲労や免疫力の低下が原因の
「アフタ性口内炎」
☆ウイルスや細菌の増殖が原因の
「ウイルス性口内炎」
☆物理的刺激 (入れ歯や矯正器具
による接触)が原因の
「カタル性口内炎」
そのほか
「アレルギー性口内炎」
「ニコチン性口内炎」など
原因によって
いろいろあります
口内炎ができると
「食べたいのに、食べれない!!」
という声がよく聞かれます
確かにそうですよね!
口を開けるだけで
痛かったり しみたり
「どうにかして~!」
と叫びたくなります
この叫び、痛みって
身体からのSOSのサインだ
ということ知ってますか?
胃腸がくたびれている
だから
食べてほしくない
今の生活習慣を見直して欲しくて
「痛み」という手段を使って
食べれないようにして
逆に
訴えているのです
身体の方からすれば
「こっちの方が、
オーバーワーク!!
少しは、休ませてよ、
いたわって!
会社では 残業が続くと
文句ばかり言うのに
こっちだって
文句の1つも言いたいわ」
という感じなのです
口内炎の対策・予防としては
●しっかり睡眠をとる
→免疫力UP
●食生活の見直し
<積極的に摂るもの>
☆ビタミンB2:豚肉など
(皮膚・粘膜などの健康維持)
☆ビタミンB6:青魚など
(脂肪代謝・免疫機能の維持、
皮膚・粘膜の正常化)
☆ビタミンC:果物、ピーマンなど
(皮膚の正常化、出血防止)
<なるべく避けるもの>
☆ビタミンを壊してしまうもの
→たばこ、アルコール、糖分が多いお菓子
☆痛みが増し、傷を悪化させるもの
→刺激物(香辛料、濃い味付け、熱いもの)
●口内を清潔に保つ
☆口内を潤わせる
☆食後の歯磨き
→粘膜を傷つけないように
優しく、ブラッシング
☆うがいは
口内炎が出来ているときは
「ガラガラうがい」
ではなく
優しく水の移動をさせる
「クチュクチュうがい」
をしてください
食事が基本ですが
足りない時は
サプリメントの併用もOK
出来てしまった口内炎には
軟膏やパッチをつける
という方法もあり
改善しない時は
早めに受診をお勧めします
今年度
頑張ったご自分と身体を
いたわってくださいね!
いつもお読み頂き
ありがとうございます
このブログは
私の知識や経験からの
見解であることを
ご了承ください
なお
ご質問等がありましたら
コメント欄に記入して頂
けると嬉しいです
ブログにてお答えさせて
いただきます
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