病院受診するときに必要なもの
心とからだのヘルスコーチ
薬をすすめない薬剤師の
奈美江です
こんばんは
前回のブログを見た友人から
「病院に行くときに必要な物
って他に何かある?」
と質問がありました
今日はその質問に3つの観点から
お答えしますね
まず1つめ
A.持参するもの
①保険証/医療証
②お薬手帳
飲んでいる薬の正確な名前
飲んでいる期間
過去に飲んだ薬の履歴
が医師に情報として伝わります
③紹介状(あれば)
つぎに2つめ
B.伝えること
①副作用の経験
飲み薬や注射 貼り薬などで
気分悪くなったことがある
蕁麻疹が出た
手が震えた
かぶれたなど
②飲めない薬の形
粉薬がだめ
錠剤やカプセルがダメ
漢方薬だけ苦手 など
③飲んでいる薬
お薬手帳持参し忘れた
場合は特に!
以上は
受診時に渡される
「問診票」に記載することが
多いですが
医師や看護師も
人間ですし
忙しいと見落とす
場合もあります
「私のかかりつけの先生だから
全部知っているから大丈夫!
わざわざ何度も言わなくていいの」
というのが
当てはまらないことが
多いのが現状です
しつこいくらい
言ってもらった方が
あなたのためです
そして最後の3つ目
C.その他
①症状について
今は動画に撮るのも
おススメですし
いつからで どんな感じで
どれくらいの期間など
をメモしておくと
よいでしょう
②特に女性の場合は
診断の妨げにならないよう
顔色や唇の色が判るように
薄化粧にされた方が無難です
③衣類は脱ぎ着しやすいもの
④検尿される場合もあるので
排尿せずに受診するほうが
良い場合もあります
いかがだったでしょうか
忙しそうだから
言うのやめた
とか
聞かれなかったから
言わなかった
これはダメです!
大事なのは
今の状態を
正しくすべて伝えることですよ
いつもお読み頂き
ありがとうございます
このブログは
私の知識や経験からの
見解であることを
ご了承ください
なお
ご質問等がありましたら
コメント欄に記入して頂
けると嬉しいです
ブログにてお答えさせて
いただきます